日本茶紀行で緑茶に含まれる「カテキン」の効果と影響について
福来茶留あわちゃんです
今日も購読ありがとうございます。
今日は一日雨の天気でした
こんな日はゆったりとまったりと暖かいお茶を立て
こころを和ませたいですね
茶葉の持つ良さで習慣化と健康な
毎日を考えてみたいと思います。
茶葉の中に含まれているカテキンとはどんなもの
緑茶の中に含まれている渋みや苦みがもととなる成分で
高い抗酸化作用、殺菌作用と健康効果があるみたいですね
緑茶に含まれているポリフェノールの仲間です。
そもそもカテキンとは
インド産のアカシア、カテキューの
樹液から出るものだそうです。
アカシアのポリフェノールについて
アカシアの樹皮には、大量のポリフェノールが含まれています。
そのポリフェノールから作ったサプリメントが
「アカシアポリフェノール」で、
動脈硬化・糖尿病・高血圧などの病気に効果があるようです。
常緑低木~中木樹のアカシアは
南半球の熱帯~亜熱帯原産で、
全世界に1000種以上あるそうです
カテキンにはいろんな種類と働きがあります。
少し触れてみたいと思います。
ポリフェノールの仲間でフラバノール類(カテキン類)に分けて
あるそうですが緑茶に良く含まれているようです。
緑茶には4種類のカテキンがあります
★エピカテキン
★エピガロカテキン
★エピカテキンガレート
★エピガロカテキンガレート
成分がありそれぞ効果が違ってるようです。
健康のためのカテキンの種類
★エピガロカテキンガレートが効果を発揮しているようです。
カテキン中のエピガロカテキンガレートは50~60%を占め、
最も高い抗酸化作用を持っているようです。
カテキンの持つ強い抗酸化作用があり
病気の予防効果として活用できます。
コレステロールの低下
血中のコレステロールがたまると動脈硬化となり
心筋梗塞や脳梗塞の病気になります。
そのためにカテキンの効果は
コレストロールの酸化を防いでくれるようです。
肝臓で作られる胆汁の胆汁酸の排泄を促進して
血中のコレステロールの増加を防ぐ効果もあるみたいです。
なので食事中に茶葉から出るカテキンが
これストロールの吸収を抑えてくれる効果がある
言われています。
脂肪の燃焼に効果があるようです
リパーゼという酵素を活性化するのですがカテキンを摂取することで
体重や体脂肪を低減させる要素を持っている
なので脂肪を燃焼しやすくする効果があります
ダイエット効果も考えられるのではないでしょうか?
がんの予防についてですが
注目してほしいのですが全国的にがんの少ない地域か存在しています。
緑茶生産地で日常的に緑茶を飲む習慣がある地域です
胃がんでなどの死亡する割合が低い地域として報告されています。
その原因はカテキンが胃がんの原因となる
ピロリ菌の活動を抑制するとのことです。
またカテキンの持つ強い抗酸化作用が胃がんだけではなく
様々ながんの発生リスクが低いことで報告され研究が進んでいる
自然の素材が効果ありですね、
殺菌・抗菌効果もかなりのものです。
私は毎日仕事前にお茶でうがい、
仕事が終わりもう一度うがいして床につきます。
これを毎日習慣化しています。
コロナ禍の対策にも良いかと思われます。
気持ち的にも安心でき徹底しております。
また口の中は虫歯菌が多いので口の中の
消毒するために活用しております。
その理由はュータンス菌が歯の表面に付着することで
ミュータンス菌が酸を発生さ歯の
表面のエナメル質が溶けて行くことから
緑茶に含まれるカテキンの殺菌作用で
風邪の引き始めの症状を緩和したり
インフルエンザの予防に効果があるとされている
エピガロカテキンガレートはアレルギーの症状を抑える作用が
強いのでアトピーの方などおすすめと思います。
カテキンの取りすぎについては欠乏症は報告されていないようです。
カテキンの作用でで注意しなければならないことがあります。
個人差はあると思いますが調べてみると
カフェインの過剰摂取が原因で
胃の不調、吐き気、下痢などが起こることもあるそうです。
昔から緑茶のことで
一夜飲み越した茶葉は飲み越すな毒になるということわざがあります。
その理由はカテキンはとても酸化しやすい性質を持っています。
なので取りすぎはあまりよくありません。
1日1杯の緑茶でも継続して
普通に飲み続ければゆるやかではありますが
何の問題ではありません。
日継続して飲み続けることが効果的です。
茶葉を発酵蒸させて製造すればカテキンを減らすことができるようです。
紅茶や烏龍茶はダイエット効果が高いようです。
中国では発酵茶で体をこすりながらお湯の中に入れて体脂肪の
除去に使用していることも耳にしました。
用途によって茶葉の効果が幅広く価値のあるものだと思われます。
茶葉の健康についてまとめてみました。
茶師からのおすすめは
健康のためには
中国から持ち帰った茶葉は【この茶葉は薬妙なり】ことわざがあります
お茶言葉に含まれていると言ってもよいと思います
貴重な食生活に必要不可欠だと思っております。
カテキンは強い抗酸化作用があり
ビタミンA、C、Eと組み合わせると効果が強くなります
食事の後に飲むことで健康効果が高くなります。
そこで注意して頂きたいのは
インスタント飲料水については効果はあまり認められません
そこは正しい判断をして頂けたらと思います。
その理由緑茶は酸化しやすい飲み物だからです。
酸化しない理由があるからおすすめできないのです。
なので健康のために緑茶は製造過程で酸化酵素自体が抑制され
ほぼ酸化しないままの状態のため、
カテキンは緑茶から摂取することが効果的といえましょう
茶葉にカテキンが残るので茶葉ごと摂取するとカテキンが
無駄なく摂取できることが理想的です。
毎日習慣的にお湯を注いで茶葉で緑茶を飲む場合は
カテキンを多く含む1、2杯目を飲むと良いでしょう。
カテキンは強い抗酸化作用があります。
結論茶葉からの飲用お勧めします。
カテキンは乳製品と同時に摂取すると
乳製品に含まれるたんぱく質がカテキンの効果を弱めてしまう
タンニンは鉄と結合して鉄の吸収を妨げてしまう性質
貧血気味の方は食事の前後に緑茶などを飲むことは控えましょう
とありますが最近の研究ではそうではないと発表されています
このことについてはあまり気にすることないと思います。
取りすぎは考えた方がよいと思います。
最後までの購読ありがとうございます。
福来茶留 あわちゃんでした。
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